quý ông Xin chào!(皆さんこんにちは)
初めまして!
今回は、私松本がベトナムの首都・ハノイへ現地にて採用状況視察をした模様をリポートしたいと思います!
現在日本国内に在留する海外人財のうち、第3位になり今なお伸び続けるベトナム人財。(5年で約6倍!!32万人超!)
ベトナム国家認定で300機関以上、認定外も含めると1000機関以上の人財送出し機関があります。
中には、今問題になりつつある失踪や、違法滞在の温床となっている高額な借金を担保に、日本へ送り出される人財も多く、現地機関の情報入手と優良機関との提携は、外国人財採用を行う上でとても重要なポイントです。
前回のホーチミンに次ぎ、今回はベトナムの首都ハノイの視察に行ってきました!
それでは、さっそく現地視察リポートをお届けします٩( •̀ω•́ )و
【出発~到着】
今回は、成田からの出発です。
5時間強のフライトでベトナムの首都ハノイのノイバイ空港に到着です。
入国監査を通り、夜の到着便なので、急いでタクシーでホテルへ向かおうとしたところ・・・・
機内で利用していたPCが無いことに気づき。。。(゚Д゚≡゚д゚)。。。
急いで空港のカウンターへ相談ししばし待機(( ºωº; ))
機内に残っていたようで無事受取り一安心してホテルへ。ふー。。
ε-(´∀`*)ホッ
ノイバイ空港からタクシーで40分程でハノイの中心街に到着します。
翌日は朝早くから現地企業の交流会に参加予定でしたのでこの日はすぐに就寝です。
【起床~交流会】
明けて2日目の朝方(日本時間でも7時前)、携帯の通知音が響くので何かと確認した所お知り合いのI社長がプライベートでハノイに来ており、私のSNSの投稿を見たのでご連絡頂いたとの事でした。昼食をご一緒するお約束をして、7時から始まる交流会に出発する準備へ。
この時期では珍しく強い雨が降る中、30社ほどの現地企業の皆様が参加される交流会です。
子供たちに日本語と日本文化、日本の躾を教えているTODAIeduのDung(ズン)さんが主催しており、各企業との連携や情報交換を行います。
皆さん朝早くから活発です!朝一のほうが、自身の仕事への影響が少ないこともあり同じような交流会がたくさんあるようです。
スパ(日本で言うとエステ)、オーダーシャツ、貿易会社、ビル消防設備、IT企業等様々なジャンルの現地法人代表がいらっしゃいます。日本人は私一人です(-_-;)
私はベトナム語が話せませんので、ズンさんに通訳頂きながら皆さんと情報交換を。交流会後は、朝食でフォーを頂いて解散。
ズンさんの日本語教室へ後日伺うことをお約束しました。
【VIJA Link社】
急いで、次のアポイント先へ。アポイント先で弊社顧問と合流しVIJA Link社に訪問。
社長のKAHN(カイン)さんは、入れ違いで熊本へ来日していたので、教育と採用責任者の二人のHAさんと本社で打合せ、お互いのビジネスの情報交換と提携内容の確認を行い、VIJA Link社が行う日本語教室を視察に5分程離れた場所にある教室へ移動。
当日の朝に強い雨が降っていたので、多くの学生たちが午後から参加する予定になってしまい(みんなバイクで通学するため)、少しさみしい授業でしたが、一生懸命勉強している姿を見学できました。
生徒さんに日本の地図を描いて大成ERCのある横浜の位置を紹介したり専攻学科や、なりたい職業などをヒアリングする機会を頂きました。
こちらの会社は、ハノイはもとよりベトナムの最難関大学の学生が多く、昨年は1年間でなんと295名の新卒/既卒者を日本企業に紹介しています。
【ランチ】
朝にご連絡頂いた、自動車整備工場を経営されるI社長と一緒に旅行に来ていた娘様、I社長の20年来のご親友で、ハノイで子供から社会人まで様々な形で教育に携わっているK社長、私と顧問の5名で、ベトナムで最近流行っているという、『キノコ鍋』を頂きました!
会話が弾みすぎて写真が一枚のみ・・・・すいません(ノд・。)
辛さもなく、日本で言うとしょうゆベースの出汁といったお鍋です。5種類ぐらいのキノコがどっさり!最後はきしめんのような麺で〆。お腹いっぱい楽しい食事でした。
【WinWinJapan社】
昼食をとったレストランから徒歩5分程の場所に顧問のハノイ事業所があり、そちらのビルにオフィスを構えているエンジニア人財に強いWinWinJapan社へ訪問。Hoang(ホアン)社長は日本人の奥様がいらっしゃるので日本語も上手です。
奥様の坂本さんは、レンタルオフィスの経営も行っている敏腕社長で、顧問のハノイ事業所の責任者でもあります。
事務所で打ち合わせの後、ベトナム国内でも最難関大学の一つ『ハノイ工科大学』の実習施設を視察。
日本で言うところ、東京工業大学のようなハイクラスの大学です。日本と異なり、実務を経験し即戦力のエンジニアとして現場で活躍できるよう、学問と実務経験を両立させているのが海外の大学の特徴です。
汎用旋盤、溶接、グラインダー、マシニングセンター等、数々の産業機械を使って実際の『ものづくり』を学んでいます。
奥には、大学4年生が日系企業の面接を行っており、面接を待っている学生さんを激励してきました。
一生懸命学ぶ姿に、自分の学生時代は・・・・と、少し恥ずかしくもあり、感動もある訪問でした。
【VIVAXANG社】
事務所に戻り、ビルの下にあるカフェで技能実習生の送出し機関、『VIVAXAN社』のKHANG(ハン)さんと打ち合わせです。
日系企業が出資する日本語学校と、技術を学ぶ教育機関を運営されている企業様です。
特徴は一人一人を大切に育てていること、またベトナムでは珍しく、日本語学校の校長が日本人であることです。
時間の関係もあり、カフェでの打ち合わせとなりましたが、提携に向けて進めていく方向で打合せを終えました。
ハノイでの2日目(実際は初日?)は、多くの人と企業と繋がる事ができました。
また、大学構内での実習視察や、日本語教室の視察で、ベトナムの学生は本当に勤勉だと感心しました。
現地の学生の学ぶ姿勢、謙虚さ、礼儀はここ最近の日本の学生にはあまり見られなくたった日本の良い所を思い出させてくれました。
次回は3日目以降と、現地の雰囲気が伝わるリポートをお届けしますので、楽しみにお待ちください!